ひだかたかのり(日高崇典)のブログ

できないのではない、出会えていないだけです

中学3年生が教科書で習う英文法

こんばんは、ひだかたかのりです。 先日、アップした「中学1年生が教科書で習う英文法」と「中学2年生が教科書で習う英文法」に続いて、「中学3年生が教科書で習う英文法」をアップしました。「中学3年生が教科書で習う英文法」は、>> こちら ※今ご覧い…

受け身(受動態)

「○○~されます」という内容を表す文を「受け身の文」または「受動態の文」といいますが、受け身の文を作りたいときには、動詞の部分を「be動詞+過去分詞」にします。このときに使われる過去分詞の多くは、過去形と同じ形になります。たとえば、use(使う)…

make A B(英語の第5文型2)

makeという動詞が、「AをBにする」という内容を表す文で使われることがあります。ここでは、Bにhappy(幸せな)・sad(悲しい)などの形容詞が書かれるパターンを覚えておきましょう。 (例)His letter made me happy.(彼の手紙は私を幸せにしました。) 覚えて…

助動詞would

「would+like」は、want(ほしい)をていねいにした言い方です。これをWould you like ~? という疑問文で使うと、「~はいかがですか。」という内容が表せます。 (例)Would you like some coffee?(コーヒーはいかがですか。) この文に対しては Yes, please.(…

現在完了形(継続用法)

「○○はずっと~しています」という内容を表す文を作りたいときには、動詞の部分を「have+過去分詞」にします。※主語が3人称単数形のときには、「has+過去分詞」になります。 (例)I have lived in Kyoto for fifteen years.(私は15年間ずっと京都に住んで…

現在完了形(経験用法)

「○○は~したことがあります」という内容を表す文を作りたいときには、動詞の部分を「have+過去分詞」にします。※主語が3人称単数形のときには、「has+過去分詞」になります。 (例)I have been to Hokkaido before.(私は以前、北海道に行ったことがありま…

現在完了形(完了用法)

「○○は~したところです」や「○○は~してしまいました」という内容を表す文を作りたいときには、動詞の部分を「have+過去分詞」にします。※主語が3人称単数形のときには、「has+過去分詞」になります。 (例)I have just done my homework.(私はちょうど宿…

不定詞の副詞的用法2(原因)

toをつけた動詞(=不定詞)は、「~して」という意味で使われることがあります。「~して」という意味で使われる不定詞は、「be動詞+形容詞+不定詞」という形になっています。 (例)I am glad to meet you.(あなたに会えてうれしい。) ※sorry(申し訳なく思っ…

疑問詞+不定詞(how to ~など)

「~すること」という意味を表す不定詞の前に、how(どうやって)などの疑問詞が書かれることがあります。「how 不定詞 ~」は、「~のしかた」や「どのように~するか」などという意味で使われ、「what 不定詞」は、「何を~すべきか」などという意味で使われ…

It to構文〔It is … (for 人) to ~.〕

「~することは…です」という文は、不定詞を使ってTo play tennis is a lot of fun.のように、「不定詞 ~ is ….」と表すことができますが、この文は、itを使って、「It is … 不定詞 ~.」と表すこともできます。 (例)It is a lot of fun to play tennis.(テ…

want 人 to の文

「人が~することを望む」や「人に~してほしい」と言いたいときには、「want 人 不定詞 ~」といいます。 (例)I want you to go there.(私はあなたにそこに行ってほしい。) 覚えておこう! 同じような形で使われるものとして、「tell 人 不定詞(人に~する…

現在分詞と過去分詞の形容詞的用法(後置修飾)

「~している人」や「~している動物」と言いたいときには、現在分詞(=動詞ing)を使って、「人 現在分詞 ~」や「動物 現在分詞 ~」といいます。 (例)The boy playing tennis is my brother. (テニスをしている少年は私の弟です。) また、「~されたもの」…

間接疑問文

whatなどの疑問詞で始まる疑問文が、動詞の後ろに書かれてもう1つの文の一部になることがあります。このとき、「疑問詞+疑問文を作る単語+主語 ~」の語順は、「疑問詞+主語+疑問文を作る単語 ~」となります。 (例)I know who he is. (私は彼がだれな…

動名詞2(前置詞の目的語)

「~すること」という意味を表す動名詞が、ofやaboutなどの前置詞の後ろに書かれることがあります。 (例)I'm afraid of swimming in the sea.(私は海で泳ぐことがこわい。) なお、不定詞にも、「~すること」という意味を表す用法がありますが、前置詞の後ろ…

so … that ~とtoo … to ~

「so … that ~」は、「とても…なので~だ」という意味で使われます。 (例)She was so tired that she went to bed early.(彼女はとても疲れていたので、早く寝ました。) また、「too … to ~」は、「~するには…すぎる」「あまりに…なので~できない」とい…

名詞を修飾する文(接触節)

人や動物やものを表す単語を、主語と動詞のある文が、「もの 主語 動詞 ~」などのように後ろから修飾(説明)することがあります。 (例文)This is a book I bought yesterday.(これは私が昨日買った本です。) I bought yesterdayという主語と動詞のある…

関係代名詞のwho(主格)

人を表す単語を、whoで始まる「who 動詞 ~」という文が、後ろから修飾(説明)するることがあります。 (例)Ken is a boy who likes tennis. (ケンはテニスが好きな少年です。)※人を表す単語を修飾する文で使われるwhoは、日本語には訳しません。

関係代名詞のwhichとthat(主格)

動物やものを表す単語を、whichやthatで始まる「which 動詞 ~」や「that 動詞 ~」という文が、後ろから修飾(説明)することがあります。 (例)This is a book which was written by Matayoshi. (これはマタヨシに書かれた本です。)※whichはthatにしてもO…

関係代名詞のwhichとthat(目的格)

動物やものを表す単語を、whichやthatで始まる「which 主語 動詞 ~」や「that 主語 動詞 ~」という文が、後ろから修飾(説明)することがあります。 (例)This is a book which I bought yesterday. (これは私が昨日買った本です。)※whichはthatにしてもO…