人や動物やものを表す単語を、主語と動詞のある文が、「もの 主語 動詞 ~」などのように後ろから修飾(説明)することがあります。
(例文)
This is a book I bought yesterday.(これは私が昨日買った本です。)
I bought yesterdayという主語と動詞のある文を、bookという単語のすぐ後ろに書いてbookの説明(修飾)をしている文です。
日本語の場合、本という単語を「私が昨日買った」という文で説明(修飾)したい時、説明したい文を名詞の前に書いて「私が昨日買った本」と言うのですが、英語の場合は日本語と逆で説明したい文を名詞の後ろに書いて「本 私が昨日買った」と言うのです。
このように名詞を修飾する文を接触節と呼ぶことがあります。ただし、この言葉を中学の英語の授業で使う先生はあまり多くはいません。