ひだかたかのり(日高崇典)のブログ

できないのではない、出会えていないだけです

受け身(受動態)

「○○~されます」という内容を表す文を「受け身の文」または「受動態の文」といいますが、受け身の文を作りたいときには、動詞の部分を「be動詞過去分詞」にします。

このときに使われる過去分詞の多くは、過去形と同じ形になります。たとえば、use(使う)という動詞の過去形はusedで、過去分詞もusedになります。
※過去形と過去分詞が異なる動詞はとても重要です。出てきたら、1つずつ覚えていきましょう。
(例)write(書く)という動詞の過去形はwroteで、過去分詞はwritten

 

(例文)
This computer is used by Ken.(このコンピュータはケンに使われます。)
※動作をしている人は、「by ~(~に・~によって)」という形で書きます。


This letter was written by Mayu.(この手紙はマユに書かれました。)
※「~されました」という過去の内容を表したい場合は、be動詞を過去形(wasかwere)にかえます。

 

受け身の文の疑問文
主語be動詞の語順をヒックリ返して作ります。


(例文)
Is this computer used by Ken?(このコンピュータはケンに使われますか。)

 

YesとNoの答え方

上の疑問文に対する答えの文は、

 

Yes, it is.(はい、使われます。) No, it is not.(いいえ、使われません。)

 

となります。

 

受け身の文の否定文
be動詞の後ろにnotを書いて作ります。


(例文)
This computer is not used by Ken.(このコンピュータはケンに使われません。)

 

次のものは、受動態のところでよく出てくる言い方なので、熟語として覚えておこう!
be made of ~「~で作られている」

be made from ~「~から作られている」

be interested in ~「~に興味がある」