ひだかたかのり(日高崇典)のブログ

できないのではない、出会えていないだけです

不定詞の形容詞的用法

toをつけた動詞(=不定詞)は、「~するための」や「~すべき」という意味で使われることがあります。


これらの意味で使われる不定詞は、「(代)名詞+不定詞」という形になっていて、すぐ前に書かれる名詞や代名詞につながります(=修飾という)。

 

(例)
I have a book to read.(私には読むべき本があります。)
※to readは、すぐ前のbook(本)という名詞につながっています。

I want something to drink.(私は何か飲みものがほしい。)
※to drinkは、すぐ前のsomething(何か)という代名詞につながっています。「飲むための何か」は、「何か飲みもの」や「何か飲むもの」と訳されることが多い。